コアくん
今回も筋トレ初心者の方々向けの内容だよ。
ハジメ
コアくん
筋トレで一番大事なのは〝フォーム〟
重量でも回数でもセット数でもなく〝基本のフォーム〟で筋トレを行うことです。
もちろん、フォーム以外でも大切なことは沢山あります。
「栄養摂取(食トレ)」「トレーニングボリューム」「継続する努力」「変化の記録」などまだまだイッパイあります。
それらを押さえて大事なのは〝フォーム〟です。
ハジメ
コアくん
基本のフォームが大事なわけ
基本のフォームと正しいフォーム
筋肉を肥大させるためには、肥大させたい筋肉・部位にウェイト(ダンベルやバーベル)を使って負荷を掛ける必要があります。
負荷を掛けるためには基本のフォームがキーになってきますが、基本のフォームでトレーニングが出来ても必ずしも上手く負荷が掛けれているとは言い切れません。
理由は、人それぞれ条件(身長・体重・骨格・肉付き・柔軟性)が違うからです。
では基本のフォームを覚える意味がないのでは?となりますが、基本のフォームからの少しの変化で個人に合ったフォームになります。
※手幅を変える、足幅を変える、肘の向きを上下するなど
基本のフォームの応用、それが個人にあった正しいフォームになります。
応用するためには、まずは基本のフォームを正確に覚える必要があるということです。
ハジメ
コアくん
例えるとこんな感じです。
バケツで水を汲んでバスタブを水でイッパイにしようとしています。
最終的には、どちらも水でイッパイになるだろうから・・・イイやん!?っとはならないですよね。
乱暴に取り扱った結果、バケツが壊れる可能性(怪我)だってあります。バケツが壊れると水を汲むこと(筋トレ)ができなくなってしまいます。
間違ったフォームで、筋トレを続けているといずれ〝必ず〟怪我をします。
初心者のうちは扱う重量が軽いので表面化しづらいですが、初級者・中級者になり扱う重量があがってくると一気に表面化してきます。
気付いたときには、筋トレをしばらくお休みすることになるかも知れません。
例えば〝Big3〟からトレーニングを行うのであれば、本サイトでもよく紹介している〝筋トレYouTuber〟の動画を参考に基本のフォームを習得し、その後自分にあったフォームを探してみてください。
※基本のフォームを習得するだけでも、なかなかの年月が掛かります。
正しいフォームを身に付けて筋トレを行うことが、長期的に見て効率的に筋肥大を起こす方法の一つです。
コアくん